【町屋】ネパール料理「ダルバートイーテリ&アジアンフードバザル」で本格ダルバート体験
はじめまして!Antumuです。
来てくださりありがとうございます😊
町屋駅から歩いて行けるショッピングモールの一角にあるネパール料理店 「ダルバートイーテリ&アジアンフードバザル」。
名前の通り、ネパールの定食「ダルバート」を楽しめる専門店です。
隣にはベンガル料理の「プージャ」があり、この一角はまさに“アジアの食の交差点”。
今回はアクセス方法から店内の雰囲気、実際に食べたダルバートやセットメニューの感想までご紹介します。
アクセス
最寄りは千代田線「町屋駅」。1番出口から徒歩約8分。
「SHOPPING MALL ライオンズプラザ町屋」の緑の看板を目印に入り、奥に進むと左手に「ダルバートイーテリ&アジアンフードバザル」が見えてきます。
その奥の階段を降りると、右手にはベンガル料理「プージャ」もあり、食べ比べが楽しめるエリアになっています。
店内の雰囲気
店内はこじんまりとしていますが、業者の方とお店の方とのやり取りを見ているとローカルな空気が漂っていました。
トイレはモール内でシェアして利用するスタイルです。
注文した料理:ダルバート
ネパール料理といえばやはり 「ダルバート」。
ダル(豆スープ)、カレー、野菜のおかず、アチャール(漬物)、ご飯がワンプレートになった、ネパールのソウルフードです。
- ダル(豆スープ)
あっさり優しい味わいで、ご飯にかけると一気にクセになる美味しさ。 - カレー
この日はチキンとマトン。スパイスはしっかり効いているのに、辛さはマイルドで食べやすい。 - 野菜のおかず
じゃがいもやキャベツ、豆などをスパイスで炒めた副菜。シンプルながら食欲をそそります。 - アチャール(漬物)
ピリッと酸味が効いていて、全体を引き締めてくれる名脇役。
ひと口ごとに組み合わせを変えて食べるのが楽しく、特に「豆スープ+カレー+ライス」のトリオはコクが増して止まらない美味しさでした。
お得な学生向け「ダルバトセット」
このお店には学生に嬉しいメニューも。
「ダルバトセット」は、カレー1種・ライス・野菜・サラダ・ピクルス付きで、チキンならなんと 650円!
近隣には東京電機大学や帝京科学大学もあるので、学生さんにとってはお財布に優しく、本格的な味に触れられる貴重なお店です。
タカリスペシャルセット
私が今回選んだのは 「タカリスペシャルセット」(1,300円・税抜)。
2種類のカレーをチキンとマトンでセレクトしました。
実は、現地の食文化に欠かせない「ギー」をこのときは知らず頼みそびれてしまったのですが、お願いすれば出してもらえたとのこと。ちょっと惜しい体験に(笑)。
気になる「ディドセット」も!
さらにこのお店には、他のネパール料理店でもあまり見かけない 「ディドセット」 もあります。
ディドとは、雑穀粉を練った伝統的な主食で、現地色がかなり濃い一皿。
正直まだよく知らない食べ物ですが、次回はぜひ挑戦してみたいと思います。
食後は北千住までお散歩
この日は食後に町屋駅には戻らず、北千住方面へ20分ほど歩いてみました。
途中、熱帯魚ショップに立ち寄ったり、南フランス修行の店主が営むベーカリーを発見したりと、街歩き感覚で楽しめました。
お腹いっぱいになった後に少し散歩するのもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 学生さんで初めてネパール料理を試してみたい方
- ダルバートを一度体験してみたい方
- 町屋駅周辺でエスニックなランチを探している方
- 食後に街歩きも楽しみたい方
まとめ
町屋の「ダルバートイーテリ&アジアンフードバザル」では、日本ではまだ珍しい本格的なダルバートやディドセットを堪能できます。
学生に嬉しいリーズナブルなセットから、スペシャル感のあるタカリセット、
そして伝統的なディドまで、幅広く楽しめるのが魅力。
同じモール内の「プージャ」と合わせて食べ比べすれば、1日でインドとネパールの食文化を味わうことも可能!
次回は夜のメニューやお酒とのペアリングも試してみたいです。
👉 関連記事:【町屋】ベンガル料理「プージャ」のランチレポはこちら
コメント