清澄白河「ナンディニ」で南インドの味を堪能!ポロッタ入りミールスランチ体験記
清澄白河といえば、カフェや美術館が集まる街として人気ですが、実は本格的な南インド料理も楽しめます。その代表が「ナンディニ 清澄白河店」。虎ノ門にも店舗がある有名店ですが、今回は清澄白河店でランチをいただきました。パロタ入りのミールスや、オレンジ色の甘いデザート「ハルワ」など、魅力をたっぷりレポートします。
アクセス:清澄白河駅から徒歩10分、落ち着いた街並みを散歩しながら
最寄りは半蔵門線・大江戸線の清澄白河駅。徒歩約10分と少し歩きますが、Googleマップを使えば道順はシンプルで迷わず到着できます。
周辺は住宅街と飲食店が混在する落ち着いたエリアで、清澄白河らしい穏やかな街並みを楽しみながら向かうのもおすすめです。
店内の雰囲気:清潔感あるレストラン風で入りやすい
お店の外観はシンプルで、店内は「インド料理屋」というよりも清潔感のあるレストランのよう。女性一人でも安心して入れます。
テーブル席のほかカウンター席もあるため、おひとりさまでも過ごしやすいのが魅力です。
ミールスランチ:ポロッタつきで豪華な内容
注文したのは「ノンベジ・ミールスランチ」。大きなステンレスプレートに日替わりカレー2種、サンバル、ラッサム、野菜のおかず、ライス、そしてポロッタまで盛り込まれた豪華なセットです。
ポロッタは南インドやスリランカでよく食べられる層状のパンで、外は香ばしく中はもちもち。ライスとカレーの組み合わせに加えて、ポロッタで食べることで味の変化を楽しめました。
オレンジ色の甘いデザートの正体は「ハルワ」
プレートの一角に盛られていた鮮やかなオレンジ色の甘味は「ハルワ」。
小麦粉やセモリナ粉をギー(バターオイル)と砂糖で練り上げたインドの伝統的なスイーツです。感覚的にはスイートポテトのような甘さとホックリ感。
濃厚な甘さとバターの香りがあり、スパイシーな料理の後に食べると不思議とほっとする味わいでした。
お客さんの層:幅広く集まる人気店
店内には現地の方、ご夫婦、友人同士、そして一人で訪れるお客さんまで、実にさまざま。
カウンター席があることで誰でも入りやすい雰囲気が作られており、清澄白河という街の落ち着きも相まって、ゆったりと食事を楽しめました。
虎ノ門店との違いについて
ナンディニは虎ノ門にも店舗がありますが、オフィス街にあるためメニューや提供スタイルがやや異なるようです。
今回は清澄白河店のレポートでしたが、虎ノ門店については後日改めてレビューをまとめたいと思います。
まとめ
清澄白河「ナンディニ」は、
- 駅から徒歩10分、落ち着いた住宅街の中にある
- 清潔感あるレストラン風の店内で一人でも入りやすい
- パロタ付きのミールスランチで多彩な味を楽しめる
- オレンジ色の甘味「ハルワ」で食後に癒される
- 幅広い層のお客さんが集まる人気店
清澄白河でカフェや美術館を楽しんだあと、本格的な南インド料理を堪能したいときにぴったりのお店です。
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